第8回本格ミステリ大賞候補作
[小説部門](タイトル50音順)
『インシテミル』米澤穂信(文藝春秋)
『首無の如き祟るもの』三津田信三(原書房)
『女王国の城』有栖川有栖(東京創元社)
『密室キングダム』柄刀一(光文社)
『密室殺人ゲーム王手飛車取り』歌野晶午 (講談社ノベルス)
[評論・研究部門]
『探偵小説の論理学―ラッセル論理学とクイーン、笠井潔、西尾維新の探偵小説』小森健太朗(南雲堂)
『法月綸太郎ミステリー塾 国内編 名探偵は何故時代から逃れられないのか』法月綸太郎(講談社)
『名探偵たちのユートピア』石上三登志(東京創元社)
発売中の『深夜バス78回転の問題』(講談社文庫)の帯に、公開開票式ご招待の応募券が付いています。
六月には、受賞記念座談会も開催される予定。