『川に死体のある風景』

『川に死体のある風景』(創元推理文庫)刊行。解説はありませんが、それぞれの短篇のあとがきに、さらに作者による「付記」が書き足されています。ひとり数行ですが、六人ともちゃんと書いてくれているので、お得感あり。「困った時の深泥丘頼み」のお陰で、昨年は綾辻さんの短篇が五つも読めたので、私としては万々歳。